作成結果の分析 ▲戻る




 ここでは報告された作成結果に基づいて、その計算式を求めるところです。
 

 鉄 / 鋼鉄 / 属性石 / 武器

1.鉄作成
 @仮説の確認

 まず鉄作成について基礎を確認する。
 これから検証する計算式は、以下のものである。
・・・・・・(1)
また、そのスキル値は、韓国公式HPによれば
  鉄 製造 スキルレベル 1 2 3 4 5
成功率 [%] 26 32 38 44 50
前提条件 なし
で定められている。

 Aデータの解析

 いくつかの式を比較検討し、最終的な(1)式に基づいて計算値と実測値を比較した。
 ステータスより計算された計算値をx軸に、実際に作成した結果をy軸にとった。データは試行回数ごとに重み付きで反映されるよう、50回ごとに試行回数を分解し、それを複数読み込ませた。詳細は付録のExcelデータ参照。y軸方向に●点が広がっているのはそのためである。
 グラフ上での理論式はy=1.00x+0.00となる。


150回以上
 y = 1.00x - 0.163
 |r| = 0.966

500回以上
 y = 1.06x - 5.36
 |r| = 0.962

1000回以上
 y = 1.02x - 1.97
 |r| = 0.958


|r|は相関係数。


 B結論

 150回以上、1000回以上において、きわめて理論式に近い結果となっていることがわかる。しかし、(Job+65)という形式は不自然さが残り、むしろJob×0.3+DEX×0.1+LUK×0.05+20[%]という仮説も考えられる。
 しかし、ステータスの比重値は高い確率で、ジョブレベルの0.3倍、DEXの0.1倍、LUKの0.05倍であることには間違いなく、また違っていても大きく異なることはないだろう。
 DEXとLUKの影響が当初言われていた比重の半分となり、にわかに受け入れがたい結果となってしまっている。また体感としてブレッシングやグロリアの援護を受けたときは、計算式から求まる2.5%(= 10×0.1+30×0.05)ではなく、より大きいプラス補正があるように感じている人も多いのではないだろうか。筆者としても思いは同じである。
 なお、DEX×0.1+LUK×0.1ならば、原点(0,0)を通る近似直線を描くと、90%付近で約5%ほど計算値が実測値を超えることを確認している。興味がある人は、付録のデータとソフトを用いて独自に解析されることを期待する。
 DEX:LUKの比が2:1であったことは、ステータスの育て方には今までと異なる変化を持ち込まず、混乱を招かない結果であったと言えよう。しかし筆者の希望的偏見により、DEX:LUK比を固定させてしまった危険性も捨てきれないことは、自ら認めなければならないことをお詫びしたい。

 他職と対等なるパートナーシップとして、ブラックスミスに豊かな未来を!

 C付録

 使用したデータは、当サイト設置のブラックスミスの武器作成板の材料作成の報告スレ、及びクホ率データ集積計算所のcsv形式データから、鉄に関する記述のうち有効分を抜き出して用いた。
 ・Excel形式のデータ(MakeIron.zip
   NortonAntiVirus2003(01/04)にてチェック済み
 ・解析に用いたsma4形式のデータ(030105ironPR-PF.zip
   NortonAntiVirus2003(01/04)にてチェック済み
 ・解析に用いたソフトsma4 for Windows Ver.1.54(VectorにはVer.1.57)
   95/98/NTに正式に対応し、2000/XP等でも筆者が動作を確認。
   シェアウェアであるが、送金前でも使用に支障はない。